東京に憧れて…
いつからだったかな。
東京に憧れを持ちはじめたのは。
高校3年生まで田舎で育った。
大学4年間は地元を離れたが東京にはかなわない田舎。
就職を機に東京で勤務することになった。
大学の3、4年生頃かな。就活で実家には帰らないだろうなあ~。いや、実家に帰ったところでやりたいことはないし、何しろ田舎過ぎて戻りたくなかった。きっとそう。
渋谷のセンター街や新宿の歌舞伎町で人がごみごみしているところを見ると、普通いやだなーて思う人いるはず。
私はそんな人がごみごみした空気の中で、『すごいなぁ東京って。』なんて思っていた。毎日が地元のお祭り並みに人が集結していて、雰囲気は時間が早く流れるようなそんな感じ。わかる人いるかなあ。w
都内の便利さは田舎で18年間暮らした私からすると、近未来的というかw
生活するのに困らないなあって思う。
田舎なんて、電車の本数少ないし(1時間に1本とかw)、そもそも最寄りの駅まで徒歩1時間かかるみたいな。徒歩で行ける範囲には学校、畑、田んぼ、友達の家かなw
一番近くのコンビニさえ歩いて15分以上はかかっていた気がする。
そんな田舎で育った私には、東京はなんでも手に入る魔法の街だと思えていた。そりゃ、痴漢を捕まえる現場にあったり、チンピラや酔っ払いに絡まれたりと怖い経験もしたけど。いつしか、東京は私の憧れになっていったのだ。
学生までは勉強や部活動に力を注いでいた。真面目だった。(ちなみに今も真面目w)
小さい組織の中で、学生という守られた状態で生活していた。それまでかかわってきた人たちや環境の中で価値観、人間性は構築されていた。大切な仲間もできた。恋だってしたし、将来のことを考えて不安になった時もあった。
『大学生は人生の夏休み』 なんて言葉もあるけど、勉強、資格取得、部活動を中心にしていた私はそれなりに忙しくしていたなぁと思う。(感覚は人それぞれ)
社会人になり、週休二日で毎週お休みが来て自分の好きなことに集中したり、友達と飲みに行ったりするのがとてもうれしかった。週休二日もある!!!うぇーーーい!!
みたいなテンションwww
大学時代に経験しなかった夜遊びも体験した。クラブに行ったり、オールで渋谷の街を酔っ払いながら友達とふらふらしたり、ナンパしてくる人について行ったりと。ほんとに遊んでいた。社会人1、2年目くらいのこと。
今はさすがに落ち着きたいなーと思って真剣に付き合える人を探して、毎日平凡な暮らしをしてる。
とまあ、思ったことをつづるだけの暇つぶしのブログ。ゆる~く書いていこうと思います。
完全に自己満です。